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代表インタビュー

「無人」を支える「有人」

代表取締役新村 直志

科学技術の発展とともに機械化が進み、私たちの現場である下水道施設やポンプ、排水施設も無人であることが増えています。24時間365日、異常がないかを機械が監視することで、きめ細かい安全管理が実現できます。では、その機械の「安全性・正確性」は誰が管理するのでしょうか?それが私たちの仕事です。いっさい人の手を必要としない機械はなく、約600箇所ある現場が「無人で管理」できるために、私たちが「有人」で安全を担保しています。平時は黒子のように、台風や地震等の有事には安全を支える最前線として。生活から必要とされ続ける仕事だからこそ、誇りを持って働き続けることができるのだと思います。

一人ひとりを「技術者」に。

約600箇所ある現場は、1つとして同じものはありません。また、同じ現場でも前回と全く同じトラブルはありません。下水は化け学の世界。水質や電気、機械、現場の環境などによってトラブルの要因はいつも異なるからです。経験が物を言う世界だからこそ、私はスタッフ一人ひとりを技術者にしたいと考えています。特定の要因や特定のメーカー機器だけを保守管理できる専門職ではなく、創意工夫でどんなトラブルも解決に導く。そんな技術者集団でなければ、街のライフラインを守ることはできないと考えているからです。これまで入社したスタッフの95%は未経験。まったく何も知らない状態から一流の技術者へ、責任を持って育成していきます。

スタッフインタビュー

進化を実感できる場所

村﨑 祐太(2008年入社)

2008年にアルバイトで応募したのが入社のきっかけです。下水道施設の維持管理という仕事は、専門的な知識はもちろん現場ごとの判断も求められ、10年以上が経った今でも難しいと感じますね。この「難しさ」に立ち向かうために、先輩に教えて頂いたり、自分で調べたり、資格や免許を取得したり、と自らを高めていけるのはこの仕事のやりがいだと思います。下水道というライフラインを扱う仕事なので、仕事の品質は人々の生活に直結します。暮らしを支えているという実感は、仕事への自信にも繋がるので、日々責任感と達成感を感じながら働ける環境です。
新しく入社される方も、自分と同じように様々な経験を積んで、自身を進化させてもらいたいですね。

安定した環境で、地域貢献できる嬉しさ

野口 貢(2021年入社)

「上下水道施設の維持管理」と聞いて仕事内容はイメージできませんでしたが、公共事業としての安定性や、地域貢献度の高さに魅力を感じて入社しました。全くの未経験でしたが、入社前の現場体験で先輩方が熱心に業務内容や会社概要を説明してくださったので、安心して決めることができました。豪雨や台風などの急激な水量の変化から暮らしを守る仕事なので、使命感ややりがいを感じながら働いています。家族に「かっこいい仕事だね」と言われたのも嬉しかったですね(笑)。資格取得を全面的に会社がバックアップしてくれ、さらに周りには経験豊富な先輩方もいるので、ここで日々成長を続けて、現場を安心して任せられる人材になっていきたいです。

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